これこれしかじか

ようこそ沼へ。お手柔らかに。きまぐれに。

わたしの推し2022

特別お題「わたしの推し

 

あけましておめでとうございます。

ここ最近立て続けにブログ書いてるけど一体何が起こるんです??2022年の新しい私始まる??ブロガーになる??ってくらいに更新してますね。

たまたまです。「お正月で暇なので」なのか「気が向いたから」なのか「ゾーンに入ってる」なのかいろいろ理由はあります。お正月に限らず年中暇かもしれない。

単にここ最近のはてなブログのお題が書きやすそうなものが多くて手をつけやすいからかもしれない。

 

さて、本題の「わたしの推し」なんですが、今までも似たような記事を書いてはいるんです。

1番始めにはてなブログで書いた記事はこちら

BTSですね。もう今更説明するまでもないBTSです。

次は2020年に書いたこちら

センイル渡韓までしたハンギョルに始まりASTROにイリチルといろいろハマってますね

(この頃はジェヒョンにジョンウが気になってたのかなるほど)

 

改めて「わたしの推し」について書くとなると私のようなあっちも好きだしこっちも好きだし、活動していない時はそれほど追わないし活動してるグループに気が向きがち、活動少ないと以前の熱気を保てないなどといういわゆる「ミーハー」、良く言えば「雑食」アイドルオタク用語で「DD(誰でも大好き)」「カケモ(掛け持ち)」とされる人間はこういう真っ直ぐなお題には不向きなんですね。「推し」はいるが1人ではないし例えば歌ならこの人、ダンスならこの人、ビジュアルならこの人とこの人!みたいなカテゴリーでも分けられるし1人に絞って「推し」を決めるのは至難の業です。

そんな不向きな人間が最近いわゆる「推し」と言えるような人物を見つけたのでその話をします。

前置きが大変に長いですが、以下KPOPファンが書くKPOP用語を多様したブログとなりますのでよろしくお願いします。

 

さて、私が最近見つけた「推し」ですが、Twitterでは散々ツイートしてるのでTwitterから読んでくださってる方はやっぱり!!と思われるでしょうが、改めて紹介しますね…

 

 

 NCT ヘチャン

f:id:aka227:20220105205714j:image

そうですそうです、彼です。ヘチャンくんです。

本命:イ・ドンヒョク

2000年6月6日生まれ

以下詳しいプロフィールはウィキペディア

ヘチャン - Wikipedia

 

ヘチャンに関しては最初からこの子良いな!好きだな!というハマり方をしたわけではなく気づいたら「もしかして気になっている?」というような浸透タイプのハマり方でしたね。

そもそもNCTなら上の2020年に書いたブログではジェヒョンとジョンウと明記しています。そしてNCT2020からNCT DREAMに本格的にハマり最初はジェミンとロンジュンが気になっていた自分がいつのまにかヘチャンを「推し」と自覚し出したのは割と最近です。

 

ヘチャンを誰かに紹介するとしたら

「元気なムードメーカーなんだけどやかましくもあり、歌が上手いしダンスも上手い。かわいいというより元気な小学生を見てる気分になる。あととにかく声が良い」

という紹介の仕方をします。

たぶん元気な子だというのは伝わると思う。

ヘチャンに関しては歌もダンスも上手いオールラウンダータイプ、しかしセンターをつとめるタイプではない。パートも多いんですが、センタータイプではないと私は思っています。彼が持つ器用さや巧さはわかりやすいのだけど初見だともしかしたら伝わりにくいかもしれない。

この人のいろいろな側面を知れば知るほどハマっていくタイプのアイドルではないかなと思います。

ということで、私が一押ししたいヘチャンの推しポイントをファンの方がまとめてくれている動画を参考に語っていきます。

 

ヘチャンの推しポイントその1

「やかましい」

ヘチャン紹介動画の中でもわかりやすくまとまっていて、なおかつやかましさが伝わりやすい。彼のわかりやすいポイント「元気」「やる気」「ムードメーカー」を統合して私は「やかましい」と称しているのですが、動画見返しても普通にやかましいですね。音量注意です。

初めてヘチャンを見たのはイリチルの動画なのですがイリチル(NCT127)は全体的に静かな時もある反面ドリム(NCT DREAM)だと全員が暴走しがち

にぎやか!にぎやか!ワイワイ!! 

となるのでよりやかましさが発揮されます。

NCTは彼がかなりムードメーカーな部分を担っていてイリチルでもドリムでもNCT  Uでも輪の中心にいることが多い。動画でもよく抜かれてるから初見でも覚えやすいメンバーかもしれません。

彼のバイタリティがどこから来るのかはわからないけれど私達がアイドルに求めてしまう明るさや元気を持った人であることは間違いないです。

この7llin動画でロンジュンがヘチャンに向けた言葉が印象的でした。(字幕の訳を載せています)

※4:05〜あたりから

「すごく感情キャッチも早いし、勘が早くて、メンバー達の感情を全部キャッチしてそれを融和させてくれて、いつもどんな雰囲気であれ愉快な気分にしてくれてありがたいし、それもすごく大変だと思うんだけどそのメンバーがいて今まで頑張ってきたので本当にありがとう」

ドンロンᅲᅲᅲᅲ

しかしそのすぐ後に付け加えるように

「気分がいい時にだけそうするんだよな」

と言われていてみんなに納得されていた。ヘチャンくんおもしろいな…

ヘチャンという名は正しく輝けという意味を込めてイスマン社長が名付けたそうですが本当にその名のとおり太陽のような人だなと思います。彼のことをいたずら悪ガキチョコボールマンネと思うこともあるし実写版クレヨンしんちゃんと思うこともあるけれど、広く周りを見ていてさりげない配慮ができ空気を読むのが上手い。人当たりがよく誰とでもコミュニケーションがとれて馴染んでしまうそんな人です。

7llin' DREAMの動画は本当におすすめなので貼っておきます

 

ヘチャンの推しポイントその2

「声」

ヘチャンを人に勧めたい最大のポイントはこれです。彼だけの唯一無二なポイントが「声」です。歌が上手いをここに加えたいのですが、KPOP界には歌が上手い人がたくさんいますし歌が上手いというのはあまりにも抽象的な表現になるかもしれません。主観が入ったり上手いにもいろいろな巧さがあるので。しかし声だけはその人にしかないものです。

ヘチャンの声はKPOPにハマり出した頃からなんとなく気になってはいたんですがはっきりとやばいな!?と思ったのがNCT DREAMのRidinです。

この最初のヘチャンパートを初めて見た(聞いた)時はなかなかに衝撃的でした。

元々良い声だな〜とは思っていたのですが低音から高音への移り変わり、これを1パートで表現できるなんてどういうテクニックだ!?とかなり印象に残って、結局Ridinの曲自体にハマりじわじわこの頃からNCT DREAMを意識するようになった気がします。

NCTは最近イリチルもドリムもtrack videoなるものを出してくれるのですがそれらのヘチャンパートをまとめてくれている動画(@salt_sugar_8 さんの動画を引用させてもらっています)

 

もちろんYouTubeにもたくさんのヘチャンボーカルまとめ動画があります。

チャンパートを集めた動画。NCT127、NCT DREAMNCT  Uなどヘチャンのボーカルを堪能するならこの動画

こちらは音域別にまとめたもの。低音から高音まで出せないパートないんでしょうか!?

🔍haechan vocal やhaechan sing(voice)などで検索すると大量のボーカルまとめ動画が出てきますがまとめを聞いて少しでも良いなと思ったら是非各種サブスクで聞いてみてください。

いつかヘチャンのボーカルが好きなNCT楽曲ベスト10をテーマにブログ書きたいな

一度聞いたら絶対に忘れない、どれだけ大勢のボーカル曲になろうと見つけ出せる声、私はヘチャンの声をSMの宝だと思ってるので…SMさん程よくヘチャンに休息を。ヘチャンくん健康でありますように…!!!

 

 

ヘチャンの推しポイントその3

「ギャップ」

みんな大好き「ギャップ」

沼へのきっかけほいほい「ギャップ」

彼はNCT127とNCT DREAMというグループ両方に所属しているのですが、(ここまで???な方はNCTでググッて調べることをおすすめします)NCT127がお兄さんグループでNCT DREAMは弟グループなんですね。

NCT127ではマンネ(末っ子)なヘチャンもNCT DREAMでは同い年が3人いて年上も年下の子もいる。割とガキ大将ポジションです。つまり所属グループで立場が少し違うんです。周りが変わればキャラも変わります。マンネとガキ大将という「ギャップ」+「2面性」

ちなみにヘチャンと同じくマークも両グループ兼任しています。マークはsuper Mもあるので3グループ掛け持ちですね。マーク青年働くわ〜。

私は主にドリムを推してはいますがマンネヘチャンが好きなのでイリチルでのヘチャンに惹かれるところはあります。しかし最初の推しポイントでもあるやかましいが最大限発揮されるのがドリム。ドリムでのガキ大将ヘチャンはみんなをまとめムードメーカーとして立ち回り盛り上げてぶりぶりざえもんの秘宝を探しにいきます(何の話??)(ドリムちゃんはクレヨンしんちゃんじゃないんですよ)

一方、イリチルではチョコボールくまちゃんを存分に発揮しマンネっぷりを見せてくれます。時に兄達にうっとうしがられ、時にマンネとしてかわいがられ、自らもマンネアピールします。

このギャップですね。多少狙ってやってるのかもしれないけれど自分の求められているポジションを瞬時に判断し器用に立ち回る。実際はそのへんの抜かりなさ、マンネっぽくはないんですが…

実際の兄弟構成が4人兄弟の長男であるヘチャン。そのためマンネっぽくない、長男気質が出てるなどと言われてますがどうなんだろうな〜?イリチルでもドリムでも動画見てると何でも率先してやったり雰囲気盛り上げたりしているの見ると私的には元々そういうのが好きな人なんじゃ??性格では??と思ってしまいますね。仕方なくやってるようには見えないし楽しそうなんですよね。実際はどうなのかわからないけどギャップさえも自分の魅力としてわかってるような気がするから困る。

そして何よりやかましい時とステージでのパフォーマンスや練習での真面目な時との「ギャップ」

あれだけやかましかった人間に良い声で歌われるとグゥ…となります。悔しいですが…そういうとこだよイヘチャン!

こちらの動画でイリチルとドリムでのヘチャンが見れますね。やかましいですね。とんでもない悪ガキです。

レコーディングやチッケムで職人ヘチャンが見れる。やかましかった人間の真面目さは困るんですが…沼へようこそ

 

ヘチャンの推しポイント4にダンスも上げたいのだけどあえて3つに絞りました。

ダンスも見応えあります。特にkick itは迫力としなやかさ、表情のつけ方が完璧でずっと見れる

 

ここまで推しポイントを3つあげて「推し」について語りました。推しへの魅力を語るには言葉だけじゃ難しい。音、映像、そして何より私達が今1番渇望している現場での体験。

推しと聞くとアイドルを思い浮かべがちですが好きなアーティストのライブや好きなスポーツ観戦でも漫画やアニメのイベントでも旅行でもなんでも、体験がそれらの解像度を上げてくれると思っています。行くまでの準備から行ったあとの思い出やグッズ、お土産まで全てが体験のひとつとなって自分の人生に刻まれる。体験で得た良いことも悪いこともいつか思い出として振り返ることが1番楽しいのかもしれない。

推しの話から飛躍しましたが2022年はみんながそれぞれの推しに会えたらいいなと思っています。